Apex Legendsは2019年2月4日にリリースされ、すぐに最もホットなバトルロイヤルゲームとなりました。リリースからわずか1週間後には2500万ダウンロードを突破し、200万人以上の同時進行プレイヤーを獲得しています。日本においても人気が非常に高く、多くのプレイヤーがゲームに参加しています。
Apex Legendsを快適でラグなくプレイするために、お買い得でおすすめのゲーミングデスクトップをまとめてみました。またApexがプレイできるゲームPCであれば多くのゲームも快適にプレイする事ができて、数年間はあらゆるPCゲームが快適にプレイできるゲーミングPCとして役立ちます。
まずはゲーミングPCにかける予算を明確にしましょう。。次に少なくとも推奨されるシステム要件を満たしていることが出発点となります。
推奨スペックを満たすべき理由
なぜ最低スペックではなく推奨スペックなのか?理由は最低限のスペックとは、開発が定義する最低のグラフィック設定値でゲームがプレイ可能であることに基づいているからです。一方、推奨スペックは、最高のゲーム体験のために十分な高フレームレートで中程度〜高程度のグラフィック設定または最高のグラフィック設定でゲームを実行するために必要不可欠なスペックとなっています。
Apex Legendsの必要最低スペック&推奨スペック
必要最低スペック
OS | Windows7 64-bit |
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CPU | Intel Core i3-6300 3.8GHz / AMD FX-4350 4.2 GHz Quad-Core |
グラフィック | NVIDIA GeForce GT 640 / Radeon HD 7730 |
メモリー | 6 GB |
ストレージ | 22 GB |
推奨スペック
OS | Windows10 64-bit |
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CPU | AMD FX-9370/Ryzen 5 1600X or Intel Core i7-4770 |
グラフィック | Nvidia GeForce GTX 970 / AMD Radeon R9 290 |
メモリー | 8 GB |
ストレージ | 22 GB |
Apex Legendsを快適にプレイする為に重要なPCパーツは?
グラフィックカード
グラフィックスカード(GPU)は、間違いなくゲーミングPCの最も重要なハードウェアパーツの1つです。ディスプレイに表示されるものすべての処理とレンダリングを処理し、テクスチャ、アンチエイリアシング、フレームレートなどの品質に直接影響を与えます。
予算が許す限り、高性能モデル選びましょう。
CPU
プロセッサやCPUもまた、ゲーム全体のパフォーマンスに大きく影響します。これは、すべてのゲームプレイ、命令、ゲームのさまざまなアセットのロードなどを処理します。
こちらも予算が許す限り、高性能モデル選びましょう。
メモリー
コンピュータメモリまたはRAM(「ランダムアクセスメモリ」の略)は、CPUが常にアクセスして使用している情報のすべての短期的なビットを格納します。これは、CPUから送られてくるすべての計算結果のための一時的なストレージの一種です。
メモリー量が多いほどプロセッサが同時に格納できる情報が増えます。ゲーミングPCであれば最低でも16GB〜32GBのメモリーを確保すると良いです。
ストレージ
PCがアクセスして操作することができるすべてのデータが含まれているコンピュータのハードウェアの一部です。オペレーティングシステムからインストールされているゲームまで、すべてが含まれています。
一般的なのはSATA SSDかNVMeです。異なるバスインターフェースを使用し、異なる接続を持っていますが、それらの間の主な違いは、読み取り/書き込み速度です。読み書きの速度が早いほどゲームのロード時間にも影響して快適性が変わってきます。
従来のHDDは時代遅れですので必ずSSD以上を選択するようにしましょう。
Apex Legendsの最高なゲーミングデスクトップPCとは?
最強や最高を求めると上がありません。
下部でリストアップしたゲーミングPCはどれもカクつきなく快適にApexがプレイできます。しかし、前に述べたように購入するゲーミングPC性能によって快適性は変化します。
最低予算でローエンド、ミドルエンドなゲームPCとハイエンドPCでは同じ性能を期待することはできません。FPSゲームでの重要なパフォーマンスについては、主にゲーミングPCが1秒間にどれだけのフレームをモニターに出力できるかが重要です。
FPS(FRAMES PER SECOND)とは?
ApexのようなFPSゲームではフレームレートが非常に重要となってきます。ここで話は脱線しますがFPSについて簡単に解説をしていきます。
FPSとは何ですか?
1秒間にモニターに映し出される連続した映像の数のことです。(注:ゲームではFPSはFirst Person Shooterの略でもありますが、ここでは割愛します)
何FPSが必要なのか?
人間の目と脳がどれくらいのFPSを処理できるかはまだはっきりとはわかっていません。しかし、200程度になるのではないかと予測されています。しかし、ゲームに許容される1秒間のフレーム数はそれよりもはるかに低いです。最低でも25〜30FPSから、画面の限界となるリフレッシュレート値まで。25fpsを下回ると、かなりカクカクな動きとなって快適性が失われます。
ゲームPCは高リフレッシュレートの高いディスプレイとセット
最近のゲームシーンでは240Hz(fps)のモニターまで出てきています。高リフレッシュレートのモニターは、全体的にレスポンスの良さを感じさせてくれます。ゲームの種類にも寄りますが相手より優位な立場になるケースも多く存在します。
オンライン対戦ゲームをプレイする場合、通常の60Hzディスプレイを使用している対戦相手よりも有利になります。基本的により多くのフレームレートはより早く、より多くのものを見ることができます
フレームレートによるゲームの快適性やレスポンスについては上記の動画を見てもらうと非常に明確になります。数秒やコンマ数秒が勝敗を分ける世界であるFPSゲームにおいて高いフレームレートを出せるPCは非常に有利となります。
Apex Legendsを快適にプレイできるデスクトップゲームPCの選び方
これから選ぶゲーミングPCで期待されるゲーム性能を見積もるために以下の要件を満たしていきましょう。
推奨スペックよりも高性能なゲームPCを視野に入れる
推奨スペックが比較的低くても(今回の例で言えばGPU:Nvidia GeForce GTX 970)、常に最新ハードウェアを搭載したマシンを探して選ぶ事が大切です。
Apexの推奨グラフィックカードはGTX970ですが現在はそれよりも優秀なグラフィックカードが多数販売されています。予算の許す限り、グラフィックカードは高性能なモデルを選んだ方が長くゲーミングPCを愛用する事ができます。
ユーザーレビューやゲームプレイ動画をチェック
実際に特定のゲームPCを所有している人から直接聞くことができるので、貴重な情報です。YouTube等の動画サイトを利用すれば海外の方などが特定のゲームPCでベンチマーク動画などを投稿してくれています。
ベンチマークと価格・性能比をチェック
UserBenchmark(ユーザーベンチマーク)といった海外サイトがあります。
ここは世界中のゲーマーから直接送られてくる何百万ものベンチマークを計算、分析しています。多くのゲームのベンチマーク情報がある巨大なデータベースです。
ゲーミングPCが特定のゲームを特定の解像度とグラフィック品質で実行した場合、どの程度のFPSをレンダリングすることができるかの大まかな推定値を与えてくれます。この値を参考に似た構成を持つゲーミングPCを選ぶのも一つの方法です。
主要GPUによる平均FPS
UserBenchmarkから主流になっているGPUをもとに平均FPS値を調べて来たので詳細を置いておきます。ただ搭載CPUによってもFPS値は変化しますので目安として見てください。
※解像度はFHDが軸。ゲーム内のグラフィック設定は高設定となります。
GTX1050Ti | 平均 / 71fps |
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GTX1060 | 平均 / 92fps |
GTX1070 | 平均 / 113fps |
GTX1080 | 平均 / 126fps |
RTX2060 | 平均 / 122fps |
RTX2070 | 平均 / 136fps |
RTX2080 | 平均 / 144fps |
5つをピックアップ
以下でリーズナブルな価格帯で快適にプレイできるゲーミングPCを選んでいます。Apexが快適かつ高フレームレートでプレイできるゲーミングPCを失敗なく選びたい人はチェックしてみてください。